STRUCTURE 構造

免震構造

シティタワー銀座東の免震構造概念図
積層ゴムとダンパーを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制してくれます。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

※長周期地震動などの大きな揺れにより、家具や照明器具などが転倒、落下、移動する恐れがあると言われております。ご購入者様には、補強などの措置を講じていただくことを推奨いたします。

47本の杭を打設

シティタワー銀座東の杭打設概念図
強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する枕で建物をしっかりと支えることが重要です。地盤・地下約25m~約27m以深、最大値50以上の強固な地盤が支持層とされています。基礎杭場所打ちコンクリート杭(枕径(軸径)約1,500mm~約2,000mm)が47本打ち込まれています。

構造躯体

シティタワー銀座東の構造躯体概念図
住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部について、設計基準強度(Fc)が約30N/m㎡〜約60N/m㎡に設定されています。
コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要です。

乾式耐火遮音壁

シティタワー銀座東の乾式耐火遮音壁概念図
隣の住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮された、厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。

溶接閉鎖型带筋

シティタワー銀座東の溶接閉鎖型带筋概念図
主要な柱部分には、帯筋の接続部を溶接した溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めてくれます。

間仕切り壁

住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼とされていますが、居室(リビング・ダイニング・洋室)が直接貫通パイプスペースと接する場合は、プラスターボードを片側に1枚増し貼りし、二重貼りとし、直接バスルーム・パウダールーム・トイレ・キッチンと接する場合は、ボード下地材間にグラスウールを充填し、遮音性に配慮されています。
※一部除く。
シティタワー銀座東の間仕切り壁概念図1
シティタワー銀座東の間仕切り壁概念図2
シティタワー銀座東の間仕切り壁概念図3

水・セメント比

住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合が50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。

住宅性能評価書

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

サッシュ

住戸には、防音性に配慮されたサッシュが採用されており、外部から侵入する音の低減に配慮されています。

二重床

居室には、振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し遮音性能を備えた二重床構造が採用されています。
※同レベルの音であっても生活する時間帯などにより、音の感じ方には個人差があります。本物件では遮音性に配慮しておりますが、居住者様がお互いに音に対するマナーを守り、快適なマンションライフをお過ごしいただくことが大切です。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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